
アポカリ~(終末の挨拶)
冬の寒さも落ち着いて桜の開花が拝めそうなこの頃
ツイッターにも満開の馬鹿桜が咲き誇っていました…
先日公開された「シダレザクラ騒動~ビッグマウスVS異常者!どっちも持ちキャラがなあ…~」は皆さん見ましたか?
別に見ていなくても大丈夫ですが雑な説明をすると
シダレザクラというプレイヤーネームが被り同じ格ゲー界で変なことする奴に名前かぶせられて迷惑しているとスマブラ側のシダレザクラキレる
お前の事なんて知らねえしそもそもシダレザクラ自体造語でもないんだから被るだろとSF6側のシダレザクラ
で
問題はスマブラ側のシダレザクラ氏のした「同じ格ゲーマーとして」の部分
案の定このように「スマブラは格ゲーじゃない」おじさんがわいてきました
最早名物
ここで疑問に思ったのです。
私も「スマブラは格ゲーではない」という認識なのですが具体的にどこがどうと説明が出来ない…
ただ何となく違うと思っているだけだと。それは非常にイライラするので解明していきます。
なぜならここは俺のブログなので
というわけで今回は「なぜスマブラは格ゲーではないのか、アイカワは何をもって格ゲーと判断しているのか」について考えていきますわ
ちょっと真面目な回だぜ!
ちゅうい
下のちゅういをよんでからすすもうね!
わからない人はお母さんによんでもらってね!
・「格ゲーである」は「優れたゲームである」というわけではない
・スマブラやその他のゲームの出来不出来の話ではない
・自分でも結論が出ていない状態で書き始めているので「やっぱり格ゲーだったわw」もあり得る
ステップ1私が何となく思う格ゲーの振り分け
というわけでまずは「なんとなく」の招待を探る為の材料集めをしていく。
一旦私が触ったことのあるゲームに絞って振り分けしていく
(私基準の)格ゲー
・ストリートファイターシリーズ
・鉄拳シリーズ
・ブレイブルーシリーズ
・ギルティギアシリーズ
・DNFデュエル
・ブラッディロアシリーズ
・バーチャファイターシリーズ
・fight of gods
・NARUTO 激闘忍者対戦シリーズ
・サムライスピリッツシリーズ
・KOFシリーズ
・餓狼シリーズ
・メルブラ
・ソウルキャリバーシリーズ
・アイドルショーダウン
・グラブルバーサスシリーズ
・キルラキル-畏布-
・文豪格ゲー
・ポッ拳
(私基準の)格ゲーっぽいが格ゲーではない物
・スマブラシリーズ
・ナルティメットシリーズ
・僕のヒーローアカデミアワンズジャスティスシリーズ
・エクスリームバーサスシリーズ
・キン肉マン二世~ニュージェネレーションVSレジェンド
こんな所か、こいつゲームばっかやってんな
あと「サムスピはRPGガ~」「GG2も格ゲーなの!?」とかいう奴、お前が喋った後にグループLINEの会話が止まるのはそういうところだぞ
ステップ2格ゲーと非格ゲーの違いを探す
①サイドビューイングのゲームであることはほぼ必須?
仕分けしたときにまず出てきたのはこれ。格ゲー判定を受けたもの20個の内サイドビューイングではないゲームは
「キルラキル-畏布-」「ポッ拳」のみでそれ以外はサイドビューイングだ。
ポッ拳も厳密にはタイミングでサイドビューイングになるので(戦闘中に視点が切り替わる)私の考えの元としてはかなり大きそうに見える。
同じNARUTOのキャラゲーでも「激闘忍者大戦」と「ナルティメットストーム」が分かれるのはここが大きそう
ただこれだと「スマブラは格ゲーではない」という今回のテーマには合わない。スマブラはガチガチのサイドビューイングゲームだ。
飛ばしていい話 キルラキル-畏布-はなぜ格ゲーカウントされている?
ここまでサイドビューイングの要素の大きさを書いてきたが逆にそうなると唯一条件から外れている
「キルラキル-畏布-」について考えてしまう。
とはいえこのゲームを格闘ゲームカウントしいた理由は早い段階で検討が付いていて
このツイートが原因だと思う。
格闘ゲームを作ってる会社に「格闘ゲームセールでキルラキル安くなってるよ~」と言われて「なるほどなあ!キルラキルは格闘ゲームだったのか!」と刷り込まれたっぽい。自我が希薄すぎる。
ちなみにキルラキル-畏布-はアニメのキルラキルをそのままの感覚で動かせて
演出も滅茶苦茶凝っていてハチャメチャ面白いですアニメが好きな人なら買って損はない
買おう
https://www.kill-la-kill-game.jp

②1VS1で対戦モードがあるかも大きい?
これは格ゲー非格ゲーと問わず、上記のリスト自体、対戦出来ないゲームがピックアップされていないので
ここも大前提にありそう。
そしてその大半が1VS1なのも大きい。
この条件から外れるのは非格ゲー区分のエクストリームバーサスシリーズのみなはず…
僕は…?
お前は…一応…対戦モードあっただろ…技術と人口的に成立しないだけで…
そしてここでスマブラが登場する。
一八テリー等明らかにタイマン意識のキャラだがスマブラはプレイの人数がかなり流動的だ。
例えばスト6をはじめ、「チーム分けをして1VS1を繰り返すことで勝敗を決めるモード」というのは複数のゲームで存在しているが結局タイマンをN回やっているだけで実際のプレイ人数は二人だ。
逆にエクストリームバーサスシリーズはトレモなどでは1VS1が出来るが対戦モードの場合プレイヤーがいない場合はCPUが混ざって2VS2を作る。
どのゲームも「サブで〇VS〇の対戦が出来るけど基本的には〇VS〇の遊び方が基本だよ!」となっている。

しかしスマブラの場合は1VS1でも2VS2でも乱闘でも同じ熱量で楽しめる非常にレアなゲーム。ここは鍵になるかもしれん、あーていうか多分これだな。
まとめ
他にも様々な角度で検証るつもりだったがピンときたので打ち切る。
おそらく私にとっての格ゲーの基準は
・サイドビューイング
・対戦モードがある
・対戦のルールがほぼ指定されている
が要素として大きいらしく特に3つ目の対戦ルールの指定がスマブラの場合引っかかったっぽい。
あのゲームの熱帯ストック制までは指定できるんだけど2~3ストとかステージが終点だったり戦場だったりニューポークシティだったりする。
そういう細かい部分のおおらかさが多分違和感があるんだと思う。ストVなんて無地の背景のトレモステージで奴隷みたいに戦ってた。
後はコンボ周りの確定帯が複雑だったり、体力性ではない為文字通りの一発逆転がざらに起きるところとか格ゲーに近いようで明確に違う部分で違和感があったんだと思う。
あ~~~~~めっちゃすっきりした!!!!!!!!!!!
もう何も書く気が起きないのでブラッディロアで一番好きなキャラ、ウラヌスの画像を貼ってお別れです

超獣化すると他キャラと違って人間形態に(表面上は)戻るのカッコイイよね…